こんにちは!心理学大好きスタッフKです。
突然ですが、みなさんの周りに「いつも自分のことより他人の心配ばかりして、損してそうだな〜」と思う人はいませんか? あるいは逆に、「あの人、もらうばっかりで全然お返ししてくれないな…」という人は?
実はこれ、心理学者アダム・グラント氏の名著『GIVE & TAKE(ギブ・アンド・テイク)』で科学的に分析されている、人間の「3つのタイプ」に綺麗に当てはまるんです。
今日は、「結局、ビジネスで一番成功するのはどのタイプなのか?」経営者の方も会社員の方も必見のお話を、組織心理学の観点からご紹介したいと思います!
あなたはどれ?人間を分ける「3つのタイプ」
本書では、人間を次の3つのタイプに分類しています。
| タイプ | 特徴 | よくある行動 |
| ギバー(Giver) | 与える人 | 惜しみなく人に手を差し伸べる。見返りを求めない。 |
| テイカー(Taker) | 奪う人 | 自分の利益が最優先。他人からいかに取るかを考える。 |
| マッチャー(Matcher) | 損得のバランスをとる人 | 「やってもらったら返す、されたらやり返す」の半沢直樹スタイル。 |
世の中の約6割は、損も得もしないようにバランスを取る「マッチャー」だと言われています。
事務所の日常で見る「あるある」な風景
これ、日常のオフィスでもめちゃくちゃ「あるある」ですよね。
- ギバーな先輩:自分の仕事が山積み。なのに、後輩が「あの、この仕訳が分からなくて…」と聞くと言い終わる前に「どれどれ?」と手伝ってしまい、毎度しっかり残業する。
- テイカーな同僚:「これ教えて!」と人の知識はバンバン吸収する。なのに、自分が作った便利なエクセルシートは「あ、これちょっと社外秘(?)だから」と絶対に共有してくれない。
- マッチャーな私:「お土産のお菓子もらったから、次旅行行ったらあのお土産返さなきゃ…!」と、律儀にメモ帳に記録している。
みなさんの職場にも、思い当たる顔が浮かんできませんか?
衝撃の事実:一番「成績が低い人」と「高い人」は誰?
さて、ここからが本題です。
ビジネスの世界で、「最も成果を出せない(社会的階層の底辺に落ちてしまう)タイプ」はどれだと思いますか?
正解は、「ギバー(与える人)」です。
「やっぱり!いい人は利用されて損するんだ!」と思いますよね。自分の時間を削って他人に尽くすお人好しは、テイカー(奪う人)にカモにされて疲れ果ててしまうのです。
しかし、ここからがこの本の面白いところ。
では、「最も大成功を収めて、トップに君臨するタイプ」は誰でしょう?
驚くことに、正解はこれも「ギバー(与える人)」なんです。
一体どういうことなのでしょうか?
経営者の分かれ道:「成功するギバー」と「破滅するギバー」
実は、ギバーには2種類あります。
- 自己犠牲型ギバー(底辺に落ちる)自分の限界を無視して、誰にでも(テイカーにすら)与え続けて共倒れする。
- 他者志向型ギバー(トップに立つ)他人の利益にも貢献するが、自分の利益(目的や時間)も同じくらい大切にする。
トップに立つギバーは、「誰に与えるか」をちゃんと見極めています。
特に経営者やリーダーとして大成功している方は、例外なくこの「他者志向型ギバー」です。
彼らは、自分のノウハウをどんどんオープンにします。「そんなに教えちゃって大丈夫?」と周りが心配するくらい与えます。
すると、周りには「この人のために頑張ろう!」という優秀なマッチャーやギバーが集まり、強力なネットワークが生まれるのです。
逆に、一時的に調子が良く見える「テイカー(奪う人)」は、長期的には必ず破滅します。なぜなら、世の中の6割を占める「マッチャー(やられたらやり返す人)」たちに、裏で「あいつにはもう協力しない」と仕返しされるからです。
まとめ:税理士事務所からのおすすめ
もし、あなたが「最近、人に与えてばかりで疲れたな…」と思ったら、それはあなたが素晴らしいギバーである証拠。
ただ、「テイカー(奪うだけの人)にまで、大切な時間やエネルギーをあげていないか?」だけ、ちょっと確認してみてくださいね。
当事務所も、みなさまのビジネスの成功を全力で応援する「最強のギバー(ただし自己犠牲じゃないやつ!)」を目指してまいります!
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