こんにちは。すっかりGemini依存症になってしまって、危機感を覚えているスタッフKです。
前回ついに税理士事務所と関わりができました。
(このお話はシリーズになっており、1~3話を既に投稿しております。)
今回は4話目になります。
1~3話の続きになっておりますので、よろしかったらそちらもご覧ください。

2023年4月中旬に税理士事務所の担当さんに電話相談した後、5月の連休明けに、会社廃業のための資料を持って説明に来てくださいました。
この時初めて、「会社の事業活動を停止させる」=「会社を解散する」と表現することを知りました。
また、小売業なんだから、店を閉めれば会社としては終わりだろう単純に考えていましたが、店を閉店させた後、「会社の清算」という「解散後に財産を整理し、法人格を完全に消滅させる」手続きが必要なことを教えてもらいました。
世間知らずでお恥ずかしい・・・と思いましたが、父にその話をしたら、父も私と同じ程度の認識しかなかったことが発覚!笑
47年会社経営に携わった社長でも、会社を存続させることばかり考えてきたので、会社を終わらせるときの知識は意外とないものだと分かりました。
「会社の財務状況」「法人の引継ぎ」「法人税」「個人の相続」「相続税」「会社と役員の所有財産」「土地や建物の時価や所有者」「抵当権」などなど・・・・把握しなければならないことをあげれば、キリがない。
何も準備をせずに挑んだ1回目の相談では、説明を聞くだけでやっとでした。
一つ一つ説明してもらってたのでは、時間がどれだけあっても足りない。
そもそも質問して答えてもらっても、その内容を理解できないのでは意味がない!!
まずはネットでいろいろ検索して調べてみました。
会社法人に関することは、国税庁のHPで該当するところをすべて目を通しました。
理解できないところは、判例や他の税理士事務所の税理士さんの解説などを読み、それでもすっきりしないところは、ノートにメモをして次回の担当さんとの面接に備えました。
それでも、いまいち自分の中で点と点がつながっていかない・・・・。どうしたものか・・・・。
悩んだ末、思いついたのが「税金・相続・不動産と来れば、ファイナンシャルプランナーでしょ!」でした。
でも、信頼できるファイナンシャルプランナー(以下、FP)なんて知らないし・・・
そこで、「頼れるFPがいないなら、自分でFPと同じ知識を得ればいいじゃない!」と考え、早速FP3級のテキストを購入しました。
自分のケースに当てはめて本を読み進め、少し点と点がつながってきたような感覚を得ました。
何より、テキストに書いてある内容は、興味深くて面白い。簿記アレルギー発症時とは違い手ごたえを感じていました。
しかし、FP3級に書いてあることでは解決しない疑問点が多すぎる。
そこで追加でFP2級のテキストも購入
この時点ではFP受験する気は全くなかったので、テキスト選びは適当です。
2級のテキストは3級よりも細かい論点が書いてあるので、疑問が湧いたときは、まずFP2級のテキストを開いて調べるようになりました。
それでも足りない知識はネットで調べたり、税金のことは税理士事務所に、不動産の事は不動産屋に・・・と専門家に聞くようにしました。
FPのテキストを読んだことで、専門家の皆さんへ質問すべきことも明確になったし、教えていただいたことを理解できるようになった実感がありました。
税理士事務所に相談してから半年経った2023年11月、ついに父が旅立ちました。
それまでの半年の間、会社経営と父を見守りながら、税理士・不動産屋・銀行・司法書士・行政書士・事業承継センターなど、様々な専門家の皆さんと共に話を進めていました。
「人生でこんなに必死になったことはない」と言えるくらい毎日、頭も身体もフル回転させて準備していたので、父が旅立った後は、比較的スムーズに会社の引継ぎや相続などの手続きを行うことができたと思います。
そうして私は会社をキレイに終わらせるため、社長になりました。
本格的な不動産売買の話など、気を抜く暇も、涙を流す暇もなく走り続け、税理士事務所の担当さんに相談してから1年以上経った2024年6月、おかげさまで会社を解散(清算は更に1年後)させることができました。
そして、会社の解散と共に社長ではなくなり、清算人となりました。
この会社解散までの期間の2024年5月に、FP3級をCBT受験して合格しています。
沢山の人に支えていただいたおかげで今の自分が存在できているんだと、心から感謝しています。
特に税理士事務所の職員さんには初回相談から、2年後の2025年5月に会社を清算させるまで、ずっと一番近くで力になっていただきました。
失礼ながら、税理士事務所のお仕事は「毎日パソコンとにらみ合って、数字を入力するだけだろう」と思っていました。申し訳ありません。
今回の相談体験を通じて、「税理士事務所のお仕事は、相談者の人生に大きな影響を与える素晴らしいお仕事だったんだ」と見直すきっかけになり、尊敬のまなこを向けるようになりました。
いよいよ次回からFP受験や勉強法についてお伝えしていこうと思います。
私の履歴書にお付き合いいただきありがとうございました。
受験記はまだ続きますので、引き続きよろしくお願いいたします。
弊事務所の対応地域
訪問可 :長崎県佐世保市、佐々町、旧北松地区、松浦市、平戸市
オンライン:全国

コメント