【FP2級&簿記2級合格体験記】私の履歴書②簿記アレルギー編

こんにちは!最近毎日Geminiと会話して、すっかり仲良くなったスタッフKです。

FP2級&簿記2級合格体験記の3話目になります。

1、2話の続きとなっておりますので、まだお読みではない方がいらっしゃったら、先にそちらを読んでいただけますと幸いです。

人生の転機となった父の病発覚

2020年7月父から電話がかかってきました。

「お父さんはガンになったので、終活始めます!」と明るい声で報告してくれました。

父は周りの人に心配かけないよう、いつでも明るくふるまう人でした。

それから精密検査を受けた結果、大腸がんのステージ4で肺や肝臓にもすでに転移しており、手術もできない状態でした。

抗がん剤治療を受けなければ、もうそんなに長くは生きられない。

過酷な抗がん剤治療を受けるには、家族のサポートが不可欠。

なのに当時の父は一人暮らし・・・。

会社経営を続けていたので、社員さんたちが力になってくれていましたが、家族のように四六時中一緒にいてもらえるわけではないし、迷惑もかけられない。

会社のこと、社員さんのこと、父の人生のこと・・・・やらなければならないこと、考えなければならないことは山積みでした。

当時は世界中がコロナ禍でパニックの時。

私はよりによって海外で生活していました。

移住していた国では、とても厳しいコロナ対応が行われていて、国全体が閉鎖されており、飛行機が一切飛んでいない日々が続いていました。

軍隊が街中を消毒している様子

基本的に外出禁止で、外に出ると警察に声をかけられます。

曖昧な返答をすると、隔離施設に連れていかれてしまうので、現地の言葉に不自由な私はひたすら自宅にいました。

結果的には、父のガン発覚から3か月経った、2020年10月にやっと帰国することができました。

(ちなみに、帰国した翌日にまた移住先は閉鎖し、一切渡航不可に・・・。危なかった!)

綱渡り状態で何とか帰国して、羽田空港近くで2週間の隔離生活を送った後、地元に戻り、父の生活と会社の手伝いを始めました。

福祉畑では見たことがなかった会計の世界

会社は小売業を経営していたので、生まれて初めて経理業務に携わることになりました。

福祉の世界にどっぷりつかっていた私は、会計に使う言葉を全く知りませんでした。

それはそれは知らないにしてもヒドイ有様で・・・

売掛金??買掛金??

手形??相殺・・・・

聞いたことがある言葉でも、それらをどのように処理したらよいのかわからない・・・

現金出納帳や仕入帳を見よう見まねでつけてみても、毎週来てくれる財務に詳しい方に間違いを指摘される日々・・・

この時、「せめて日常的に使う会計用語だけでも理解したい・・・」と、藁にもすがる思いで簿記3級のテキストを買ってみました。

初めて借方・貸方という言葉に触れ、「この借方・貸方の話はいつ終わるんだろう」と思いながらテキストを読み進めました。

当たり前なのですが、最後までひたすら借方・貸方の仕訳の方法しか書いておらず、会計の世界を全く理解していなかった私は「まーーーったく面白くない!!」と簿記アレルギーを発症してしまいました。

それから4年間簿記の本は一回も開かれることないまま、本棚に眠り続けることになります。

現実から目をそらし、油断している頃にいつも変化は訪れる

私が帰国して2年半が経った2023年3月、ついにお医者様から「抗がん剤の効き目もなくなり、これ以上は治療法がない。」とお話がありました。

この時、だいぶ痩せてきてはいましたが、父はとても元気でした。

治療意欲が高く、「生きたい!死にたくない!!」気持ちが強い父にはとてもショックな出来事でした。

しかし、現実から目をそらし続けるわけにはいきません。

【会社】という、責任あるものを背負っていたのですから。

ショックを受ける父には申し訳なかったのですが、私は父に「会社を閉める時が来たね。まず何からしようか?」と問いかけました。

父の答えは「何をどうしたらいいのかわからない」でした・・・。

それから一か月くらい葛藤した2023年4月、もともとお世話になっていた税理士事務所の担当さん宛に電話を入れました。

「会社を閉めたいんですけど、どうしたらいいですか・・・・」と。

こうして、年に2回くらいしかお会いする機会のなかった税理士事務所の担当さんに、相談するようになっていきました。

今回は税理士事務所との繋がりができたところまでのお話でした。

最後までご覧いただきありがとうございます。

また次回もよろしくお願いいたします。

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